2021/01/27 20:30

今日は、【はみ工房の成り立ちについて】ご紹介を。


出産を機に保育職を離れ、娘の離乳食も終わって、長男が幼稚園入園を心待ちにしていた春ですね

そうコロナウイルスが日本でも流行し始めた一年前の春です。


幼稚園はしばらく休園。

多分息子より私の方が入園式を楽しみにしていて、とてもとても落ち込みました。ステイホームの日々をどう過ごすべきか、モヤモヤ沈みがちだった頃です。


主人(性格:とてもポジティブ)が、この在宅ワークの間に資格を取る!と勉強を始めたのです。コロナで何もできないんじゃなくて、この時間をチャンスだと思って有意義に使うんだ。と。


じゃあ、(性格:気にしい 生真面目)には何ができるかな

私と同じように、家の中で子どもたちとどう過ごすか、試行錯誤しているお母さんたちがたくさんいるだろうな


我が家は、子どもたちと絵の具や貼り絵をして過ごしていました。)




そこで生まれたのが、私の第一作目。

「疫病退散!アマビエのぬり絵」です。





初めて描いたものは、お世辞でも良い出来ではなかったのですが、完成したイラストを、ママ友や保育園、老人ホームなどに配り歩きました。

必要としてくれる方がいるのであればSNSの力を借りて、会いに行けない遠くで過ごす方々にも、ぬり絵を届けました。


色を塗って商店街に貼ります!

早速、近所のお年寄りに配りました!

子どもたちと楽しみます!


温かいお言葉を頂戴する度に、コロナ禍でも前向きな気持ちになれました^ ^


こうして、子どもを寝かしつけた夜にリビングにて、

主人はPCをカタカタカタ…(勉強)

私は黙々と絵を描き



私たち夫婦は、コロナ自粛期間をチャンスに変えようと日々過ごしてきたわけです(もちろん順風満帆ではなく、挫折した話はまた後日笑)。


私自身は、うじうじもじもじ うだうだぐだぐだ考えがちな性格なので、周りの人に引っ張り上げられて、なんとか生きています(^^;)


コロナ禍で奮闘する保育や介護に携わる人たちが、少しでも休めるように、仕事の負担を減らせるように、

何かしたい!!という私の漠然とした思いを形にしようと力を貸してくれている主人や影の人今回も出てきませんでしたが、きっと後日ご紹介します!笑)。

みんなありがとう


はみ工房は、今後も役立つイラスト・ペープサート・保育教材など、丁寧に作っていきたいと思っています!



次回は、【はみ工房の心強い協力者たちについて】でも書きましょうかね

最後までご覧いただき、ありがとうございました^ ^